11月14日(木)・15日(金)の両日、12年の一度の東北聾教育研究大会が、本校を会場に開催されました。東北6県から先生方70名ほどがこの研究大会に参加しました。 14日(木)が午前中には公開授業、午後は6つの分科会に分かれて研究協議を行いました。 第1分科会は早期教育「親子間の豊かなかかわりに対する支援のあり方~保護者の伴走者としての相談支援の在り方~」を主題とし、東北福祉大学 准教授 鳩原 潤 氏に助言指導をいただきました。 第2分科会は教科教育(文系)「日本語力を
4年生以上の児童は、学期に3回程度近くの大槻小学校へ出かけ、クラブ活動で交流しています。いくつかある中で今年は、室内スポーツクラブと理科クラブに分かれて活動しました。普段は少ない人数での活動ですが、交流クラブ活動では、同学年の大勢の友達とダイナミックな活動ができると共に様々な考えに触れる機会にもなり、楽しみな活動の一つになっています。
令和6年11月2日(土)、郡山アーバンコスモスロータリークラブより補聴援助システムをご寄贈いただきました。 (以下、新聞記事より) 郡山アーバンコスモスロータリークラブ(RC)は11月2日(土)、福島県立聴覚支援学校に補聴援助システム「ロジャーネックループ1台」「ステゾスコープ6台」「補聴器用空気電池1台」を寄贈した。 寄贈式は同校で行われ、井上厚会長が「今回寄贈した補聴援助システムを活用して、早期から聴覚に障がいのある子供たちの言葉の力を伸ばしてほしい。」とあいさつし
11月9日(土)に会津工業高校で開催されたロボコンinあいづ2024に、情報工業科の生徒2名が参加しました。今年のテーマは”高台に救出大作戦”。3分間で20個のペットボトルキャップを高台に移動させることができた個数を競う内容でした。 工夫を凝らしたロボットが集結する中、本校のロボットは一網打尽にキャップを取り込むことができる機構で挑みました。時間内にすべてのキャップを移動完了させることができた試合もあり、予選リーグを3位で通過し、決勝トーナメントに進出。 決勝トーナメ
10月23日(水)、「卒業生を囲んで」というテーマのもと第3回まなびあいサロンを行いました。本校卒業生である、本校の鴫原教諭には『幼少期の経験から今の自分』として、自身のこれまでの歩みを振り返って話してもらいながら、参加者からの質問にも答えてもらいました。 〇コミュニケーション手段・情報保障についての思い ・1対1の会話、集団での会話、仕事場面、生活場面など、相手や状況に 応じて手話や聴覚口話、筆談等を使い分けている。通院時は手話通訳を 依頼しているが、緊急時は