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寄宿舎 第4回保健衛生指導

 12月12日(木)に、今年度4回目となる保健衛生指導を実施しました。今回は、既に流行の兆しがあるインフルエンザ等の感染症予防について、舎生同士で意見を出し合うディスカッション形式で行いました。
 まずは、3グループに分かれて「感染症予防のために生活の中で気をつけること」について話し合いました。発表時には「予防接種をする。」「お風呂が終わったらすぐに髪の毛を乾かす。」「心と体はつながっているので、ストレス発散をする。」などの意見が出され、舎生達はそれぞれのグループの意見に「なるほど。」「これもあったね。」と共感していました。


 その後、「感染症にかからないために気をつけること」について指導員から手洗いやうがい、換気等の基本的な対策のほか、感染症のウイルスを屋内に持ち込まないために帰宅時に着替えることが効果的であることを説明すると、納得して頷く様子が見られました。


 また、「ウイルスがどこにいるか」「寄宿舎内で他者と共有して使用しているもの」についても指導員から改めてこまめな手洗いや消毒の大切さを伝えると、毎日ハンカチを交換し、携帯している舎生は自分が日頃行っている習慣に対して自信をもったようでした。今後、身だしなみとしてだけでなく、感染症予防としても意識できるようになるとよいと思います。
 今後も生活の中でしっかりと感染症予防対策をして、これからの寒い時期を元気に過ごしてほしいです。