福島県立聴覚支援学校

本校は、明治41年の開校以来、県内における「聴覚障がい教育の高い専門性をもつ特別支援学校」として聴覚障がいのある子どもの教育に当たっています。また、0歳からの乳幼児教育相談や児童生徒教育相談、小・中・高等学校などへの支援を関係機関と連携しながら行っています。

福島県立聴覚支援学校

本校は、明治41年の開校以来、県内における「聴覚障がい教育の高い専門性をもつ特別支援学校」として聴覚障がいのある子どもの教育に当たっています。また、0歳からの乳幼児教育相談や児童生徒教育相談、小・中・高等学校などへの支援を関係機関と連携しながら行っています。

最近の記事

郡山アーバンコスモスロータリークラブより補聴援助システムをご寄贈いただきました

 令和6年11月2日(土)、郡山アーバンコスモスロータリークラブより補聴援助システムをご寄贈いただきました。 (以下、新聞記事より)  郡山アーバンコスモスロータリークラブ(RC)は11月2日(土)、福島県立聴覚支援学校に補聴援助システム「ロジャーネックループ1台」「ステゾスコープ6台」「補聴器用空気電池1台」を寄贈した。  寄贈式は同校で行われ、井上厚会長が「今回寄贈した補聴援助システムを活用して、早期から聴覚に障がいのある子供たちの言葉の力を伸ばしてほしい。」とあいさつし

    • ロボコンinあいづ2024 第3位

       11月9日(土)に会津工業高校で開催されたロボコンinあいづ2024に、情報工業科の生徒2名が参加しました。今年のテーマは”高台に救出大作戦”。3分間で20個のペットボトルキャップを高台に移動させることができた個数を競う内容でした。  工夫を凝らしたロボットが集結する中、本校のロボットは一網打尽にキャップを取り込むことができる機構で挑みました。時間内にすべてのキャップを移動完了させることができた試合もあり、予選リーグを3位で通過し、決勝トーナメントに進出。  決勝トーナメ

      • 自立活動だより6

        • 第3回 まなびあいサロン「 卒業生を囲んで 」

           10月23日(水)、「卒業生を囲んで」というテーマのもと第3回まなびあいサロンを行いました。本校卒業生である、本校の鴫原教諭には『幼少期の経験から今の自分』として、自身のこれまでの歩みを振り返って話してもらいながら、参加者からの質問にも答えてもらいました。 〇コミュニケーション手段・情報保障についての思い  ・1対1の会話、集団での会話、仕事場面、生活場面など、相手や状況に   応じて手話や聴覚口話、筆談等を使い分けている。通院時は手話通訳を   依頼しているが、緊急時は

          令和6年度福島県立聴覚支援学校学習発表会を開催しました。

           11月1日(金)と2日(土)に令和6年度の「学習発表会」を実施しました。2日(土)の一般公開日には、各学部のステージ発表や作品展示、中学部、高等部による作業製品販売が行われました。  ステージ発表では、幼稚部は劇「おおきなかぶ」、小学部は劇「めざせ金メダル~笑顔と平和のオリンピック~」、中学部は劇とビデオ上映「プロジェクトX 挑戦者たち~崖っぷちからの逆転一本勝ち!敏腕社長の挑戦~」、高等部は劇「仲間との思い出をもう一度…」、それぞれの学部が日頃の学習の成果を発表しました。

          令和6年度福島県立聴覚支援学校学習発表会を開催しました。

          中学部〝HAPPY HALLOWEEN〟 

           10月31日(木)生徒会の企画で「ハロウィンパーティー」を実施しました。アニメのキャラクター、魔女、ホラー系、バナナ…個性あふれるコスチュームに大変身。生徒だけでなく教員も思い思いの仮装で集結しました。みんなでハロウィンに関するクイズやなぞなぞクイズ、シェスチャーゲームなどを行い、大変盛り上がりました。生徒会役員による仮装大賞、準大賞の発表が行われ、3名の生徒が選ばれました。最後に「トリックオアトリート!」を合言葉に、生徒会役員からお菓子が手渡され、ハロウィンパーティーを終

          中学部〝HAPPY HALLOWEEN〟 

          小学部 ハロウィン集会

          10月28日(月) 毎年恒例の「ハロウィン集会」が行われました。6年生が中心となって活動内容を企画し、クイズで楽しみました。仮装して集まった小学部の仲間たちは、6年生が考えた「ものまねクイズ」と「○✖クイズ」をしました。クイズ終了後は、6年生が1~5年生にプレゼントを渡してくれました。最後に集合写真を撮り、みんなのニコニコ笑顔があふれる会となりました。

          小学部 ハロウィン集会

          幼稚部「親子遠足」

           10月11日(金)に、幼稚部遠足でカルチャーパークに行きました。前日までは雨模様のお天気でしたが、子供たちの元気パワーで太陽が顔を覗かせ、青空が広がる中活動することができました。  バスの中では、保護者の方と一緒に「えんそく みつけたよ」カードにシールを貼りながら過ごしました。「あっ、信号機があったよ。」「トラックが通ったよ。」「コンビニあるかな?」と、普段何気なく見過ごしていた物にも改めて注目することができ、たくさんお話もして、カルチャーパークに到着する頃にはカードはシー

          幼稚部「親子遠足」

          『令和6年度 福島県立聴覚支援学校 学習発表会』のご案内

          11月2日(土)は学習発表会の一般公開日となっています。 ご家族はもちろん、地域の方々も来校いただけますので、ぜひお越しください。   ** 来校の際は以下の内容について、ご協力をいただきますようお願いします。** <入場・受付について> (1) 受付時間は8時30分からとなります。場所は、一般の方は職員玄関(東側)、保護者の方は児童生徒昇降口(西側)です。なお、10時40分以降はどなたも職員玄関(東側)よりお入りください。 (2) スリッパや下足置き場のご用意はありません

          『令和6年度 福島県立聴覚支援学校 学習発表会』のご案内

          父母と教師の会「校内環境整備活動」開催

           10月11日(金)、父母と教師の会の総務委員会が中心となり、「校内環境整備活動」が行われました。学習発表会に向けた校内環境整備活動では、体育館の窓拭き・出入口の雑巾がけ・下駄箱の清掃・体育館外トイレの洗浄等、児童生徒の手が届きにくい細かい部分まできれいにしていただきました。保護者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

          父母と教師の会「校内環境整備活動」開催

          郡山高等学校芸術鑑賞教室への参加

           10月3日(木)、郡山高等学校で開催された芸術鑑賞教室に参加し、「劇団マグネットワールド」さんによる演劇「地雷探知犬ニーナ」を鑑賞してきました。  犬たちのコミカルな動き、地雷の被害を受ける緊迫した場面等が展開し、登場人物の会話が重なったり、テンポが速かったりして、セリフを聞き取ることが難しい状況もありましたが、字幕や手話通訳により、物語の情景を理解し、戦争の怖さ、被害者とその家族の悲しさ、地雷探知犬やボランティアに携わる人々の努力を知ることができました。  最後に劇団の方

          郡山高等学校芸術鑑賞教室への参加

          聴覚支援学校へ行こう週間のご案内

          聴覚支援学校へ行こう週間のご案内

          第4回みみちゃん親子交流会

           10月8日(火)に第4回みみちゃん親子交流会を行い、4組の親子が参加しました。今回の遊びは『サーキット遊び』です。  はじめに太鼓の音や振動を合図に全員が集まり「おあつまり」をしました。名前カードを渡される呼名では、自分の名前が指文字や音声で呼ばれると、手を挙げたり名前カードを受け取ったりすることができました。手遊び歌では「こぶたぬきつねこ♪」の歌に合わせて可愛い動物ポーズをしました。担当者のポーズをよく見て同じポーズをしたり、動物の絵を指さしてポーズをしたりして、ママと一

          第4回みみちゃん親子交流会

          第61回全国聾学校陸上競技大会

           令和6年10月5日~6日、埼玉県上尾運動公園陸上競技場にて第61回全国聾学校陸上競技大会が開催され、中学部と高等部の生徒あわせて10名が参加しました。  今回の大会を最後に引退する生徒も多く、特別な想いでこの大会に臨みました。大会では、それぞれがこれまでの練習の成果を存分に発揮し、多くの生徒が自己ベストを更新するなど素晴らしい活躍を見せてくれました。  4×100mリレーでは、男女ともに優勝をつかみ取り、福島県の絆の強さを見せてくれました。男子は総合3位、女子は総合2位と少

          第61回全国聾学校陸上競技大会

          テレビ放映されました

           9月14日(土)に本校情報工業科が参加し、優秀賞を受賞した「ふくしま社会貢献活動コンテスト」本選の様子が、テレビ放映されました。本校の発表も取り上げられていますので、ぜひご覧ください。

          テレビ放映されました

          幼稚部 第2回ひまわり保育園との交流会(いもほり)

          10月3日(木)に、ひまわり保育園との交流いもほりを行いました。今年度2回目の交流で、今回はひまわりランドにて、いもほりを実施しました。  「モグラさんみたいに手を動かすと、上手に掘ることができるよ。」と園長先生からのアドバイスを聞いてやる気満々の子供たち。「どんなおいもがでてくるかな?」とわくわくしながら、お友達と一緒に夢中で掘りました。どんどん掘り進めていくと、「あった!」という声が、畑の様々なところから聞こえてきました。おいもが掘れると、「見て、見て。」とうれしそうに話

          幼稚部 第2回ひまわり保育園との交流会(いもほり)