福島県立聴覚支援学校

本校は、明治41年の開校以来、県内における「聴覚障がい教育の高い専門性をもつ特別支援学校」として聴覚障がいのある子どもの教育に当たっています。また、0歳からの乳幼児教育相談や児童生徒教育相談、小・中・高等学校などへの支援を関係機関と連携しながら行っています。

福島県立聴覚支援学校

本校は、明治41年の開校以来、県内における「聴覚障がい教育の高い専門性をもつ特別支援学校」として聴覚障がいのある子どもの教育に当たっています。また、0歳からの乳幼児教育相談や児童生徒教育相談、小・中・高等学校などへの支援を関係機関と連携しながら行っています。

記事一覧

ロボコンinあいづ2024に向けたロボット製作講習会

第12回特別支援学校作業技能大会

令和6年度地域支援センター特別支援教育研修会(兼 福島県立聴覚支援学校専門研修会・第2回みみらんど学習会)

令和6年度福島県特別支援教育研究会 聴覚・言語障がい教育専門部研修会

ロボコンinあいづ2024に向けたロボット製作講習会

 11月9日(土)に会津工業高等学校で開催されるロボコンinあいづ2024に本校の生徒2名が初めて参加する予定です。  今年度は、フォークリフト型ロボットで合計20個のペットボトルキャップを拾い上げ、高さ100mmと150mmの高台に移動させる内容となっています。いかに速く正確に、より高得点の150mmの方に移動させるかが重要となります。  8月10日(土)に行われたロボット製作講習会に、情報工業科の生徒2名が参加しましたが、今後は大会に向けてどのような仕様にするか話し合い、

第12回特別支援学校作業技能大会

7月31日(水)に、第12回特別支援学校作業技能大会がビッグパレットふくしまで開催されました。 本校からは、アンケートはがきの記載事項を入力フォームに入力する速度と正確さを競う『パソコンデータ入力検定』と、職業の授業で製作した『作業製品品評』に3つの製品を出品し、プレゼンテーションを行いました。 #特別支援学校作業技能大会 #聴覚支援学校

寄宿舎 大掃除

 7月18日(木)、生活委員の掲げた「みんなで協力していつもよりも丁寧に、感謝の気持ちを込めて清掃をする」という目標の下に舎生が一丸となり、学期末の清掃に取り組みました。  はじめに、食堂や活動室、浴室、洗濯室などの清掃を行い、エアコンの換気口や窓のサッシ、浴室の照明器具や排水口など、普段は手が届かず気がつかないところの汚れを落とすことができました。  次に舎生室の清掃では、上級生が下級生に教える姿や、舎生同士で協力し合い、机やベッドを移動して清掃する様子が見られました。  

高等部体験入学

 7月23日(火)に中学3年生を対象として、体験入学を行いました。  8名の中学生が高等部の各学科の概要や進路指導の取り組み等について説明を聞いた後、コース別に3つの授業を体験しました。   参加した生徒のみなさんは、教師の指示を確認して丁寧に取り組んだり、教師の問いかけに応じて自分の経験や考えを伝えたりしていました。体験後は、「裁縫は苦手でしたが、完成させることができました。」「中学と高校の勉強の違いが分かりました。」「パソコンで自己紹介カードを作って、楽しかったです。」

令和6年度地域支援センター特別支援教育研修会(兼 福島県立聴覚支援学校専門研修会・第2回みみらんど学習会)

『聴覚障がい児のインクルーシブ教育について   ー聴覚障がい教育の現状や教育的対応を踏まえー』 講師 山本 晃 氏    独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所 上席総括研究員  8月1日(木)、福島県立聴覚支援学校本分校教職員及び地域の教育関係者を対象に講演会を開催しました。  講演では、講師よりインクルーシブ教育の基本的な考え方として「一人一人の子どもに合わせて丁寧に行っている教育がまさしく聴覚障がい児のインクルーシブ教育である」ことについて、ご自身の経験に基づいた言

令和6年度福島県特別支援教育研究会 聴覚・言語障がい教育専門部研修会

7月24日(水)、今年度は宮城教育大学教職大学院 教授 菅井裕行氏をお招きし、研修会を実施しました。前半は福島校幼稚部の事例報告および本校小学部の自立活動における事例報告会を行いました。 ・補聴器の常時装用が困難な幼児へのアプローチの仕方 ・幼児児童生徒のやりとりの広がりへの支援のあり方 ・コミュニケーションの方法が、個々に異なる集団での話し合い活動へのアプローチ など、教職員の直面する課題について、ご助言をいただきました。  後半は『コミュニケーションの促進と形成に関わる