郡山市中学校新人総合体育大会バドミントン競技に参加しました

 今年度の郡山市中学校新人総合体育大会バドミントン競技には、中学部から女子生徒2名が参加しました。会場は昨年と同じ安積町総合学習センター。一年前、この場所で初めての大会に挑み悔し涙を流した2人は、頼れる先輩が引退した今、練習メニューを考えたりネットの準備や清掃などを行ったりと、これまで全て自分たちだけで取り組んできました。

最後まで強気な姿勢で戦いました

今回の大会では、スマッシュの力強さや左右の動きの改善を目指し、ノック練習を積み重ねて準備してきました。自分の課題を把握し、克服しつつあると感じていた2人。良い結果を期待して試合に臨みましたが、惜しくも1回戦敗退となってしまいました。しかし目標としていた「最後まで粘り強く試合をする」については、2人ともに達成することができました。

素早い動きは練習の成果です

「どこが悪かったのか、まだ練習が足りなかったのか」と悔しさを滲ませる2人の瞳には、昨年とは異なる強い意志の光が宿っていました。この悔しさをバネに、来年6月の大会では必ず勝つという決意を胸に、彼女たちは次のステージを見据えています。

次は勝つ!強い決意が感じられます