９月２０日（金）、中学部３年生が学習旅行で会津若松市へ行ってきました。今回は、「総合的な学習の時間」で地域の歴史や文化について学習し、「御薬園」での茶道体験と「満田屋」での郷土料理体験をしてきました。
　「御薬園」では、お菓子や抹茶のいただき方、お辞儀の仕方などを講師の先生に教えていただきました。背筋を伸ばして正座したり、器を持つ指先にも気を配ったりするなど、茶道の礼儀や所作を意識してお茶を飲むことができました。茶道のあとは、庭園や池の鯉などを見学して楽しんできました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　「満田屋」は、みそ田楽を食べることができるお店で、こんにゃくや餅、身欠きにしんなどを食べてきました。炭火で焼いた田楽は香ばしくておいしかったです。囲炉裏でみそ田楽を焼く様子を見ることもできました。

　午後は、七日町通りにあるカフェでお茶を楽しんだり、事前に調べたお店を見つけて入ったりし、散策して楽しみました。

　時間を確認しながら行きたいところを見て回ったり、自分のものや家族へのお土産を選んで買ったりするなど積極的に行動する姿が多く見られ、昨年の修学旅行の経験が生かされていることを感じました。今回の体験も、次の学習や行事につながっていくことと思います。